とまと船

政治経済、ゲーム、ITなど、興味のあることを自分の視点から書いています。

どうしても書きたくなった「戦争」のこと

戦争について、いま話題のツイートを読みました。

 

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 歴史を思いだしたんですが、戦争とか紛争とかは、

 

「よっしゃ起こすぞ宣戦布告」

 

ではじまるパターンもあれば、

 

「お前が撃った」「いや、お前の方が撃った」

「あっ、今国境線超えたな?」「お前が先に超えたんだろ?」

 

みたいな、

 

「なし崩し誰も得しない泥沼突入開戦」

 

といった、前線や一部の争いに中央全体が引きずり込まれるパターンもあったはずなんですよね。

 

ひとまず、前者を「計画型開戦」、後者を「なし崩し開戦」と呼びましょうか。

 

思い出したり、歴史の本を引っ張ってきた限りの個人的感想ですが、

 

計画型開戦の例:

日清戦争:日の計画→日戦勝

北清事変(清 vs 米英日露独仏伊墺連合):清の宣戦布告→連合国戦勝

日露戦争:日の計画→引き分け

第一次大戦(日 vs 独):日の計画的参戦→日戦勝

第二次大戦(日 vs 米):日の計画(米も??)→日敗戦

第二次大戦(日 vs ソ):ソの計画的宣戦布告→日余力なし敗戦

 

なし崩し開戦の例:

明治維新(幕府&仏 vs 薩長&英)→薩長戦勝

第一次大戦(発端:独&墺&… vs セルビア&露&英米…)→最終的には独敗戦。ただし、露も東部戦線で敗退し、ロシア革命が勃発。

ロシア革命(帝政露 vs ボリシェビキ)→ボリシェビキ戦勝。帝政露は王族全員射殺。

第二次大戦(日 vs 華)→日、判定負け敗戦

ノモンハン事件(日&満 vs ソ&蒙)→諸説あるが日戦勝とは言えない

朝鮮戦争(韓&米 vs 朝&中)→両軍、前進後退を繰り返したのち犠牲を払い引き分け

ベトナム戦争(越 vs 米)→越戦勝

 

意見が分かれそうで、かつ、私程度が思い出せる範囲ですが、「なし崩し的な戦争も結構多いな」、という印象です。特に、世界大戦の第一次のソレは、本当にパワーバランスを考えて論理的にいけば防げたんだろうか、いや、難しかったんじゃないか、と思いますね。発端が「ある国の青年が王族を射殺した」というサラエボ事件なので。

防ぐとしたら、「要人は暗殺されないように気を付ける」とかでしょうか。危険なところには近寄らない、火種には手を出さない。圧政を敷かない。というのも、もしかしたら、十分論理的な「防ぐ手立て」なのかもしれません。

というか、戦争なんてはじまったら、最終的にはみんな厭戦気分になるんですから。だれもやりたくない。本土が絶対安全な地域があれば別かもしれませんが。その点米国は特別な地域で、内戦を除いて本土が戦場になったことがほとんどないですね。ハワイの真珠湾とか、アッツ島キスカ島などのアリューシャン列島を入れると別ですが。だから、タカ派大統領が支持率回復のために遠隔爆撃を仕掛けるなんてことがあったのかもしれないですね。

ともかく、仮に開戦してしまえば、負けるわけにはいかないので、赤字覚悟で武器弾薬を調達しますから、国民生活に重税がのしかかると。みんな苦しくなる。

ロシア革命の発端の一つは厭戦気分であると解釈しています。レーニンは、公約として「とにかく戦争を止める」を掲げて、ドイツに西側の領土をかなり食われる形で停戦しましたが、それでも戦争にあえぐ国民大多数の支持を得て政権を取ってしまいました。

まあ、レーニンらは共産党ですから、一度政権を取ってしまえば、秘密警察で思想を取り締まってまで政権転覆を防ぐ不自由な社会になるのですが。

 

まあ、色々書いてしまいましたが、とにかく戦争の起こる原因も一通りでなく、起こったらみんなイヤになるので、「やめようね」ということを世界と共有できたらいいのですが、領土問題やら、歴史的な対立やら、膨張思想をいまだに持っているとされる国やら、色々あって難しいのかもしれませんね。結論がないし、ただ書きたかっただけかよ、というお話。

 

 

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