とまと船

政治経済、ゲーム、ITなど、興味のあることを自分の視点から書いています。

真面目な人は、精神鍛錬系の場から逃げた方がいい

いま話題の「製薬会社の研修」のニュースを見ました。

www.buzzfeed.com

 

その中で、Aさんの「吃音」や「過去のいじめ」が話題になった。講師から過去の悩みを吐露するよう強く求められた上で、Aさんはこうした話をさせられていたという。

リンク先のニュースより引用

仮に、国家権力から上記のような吐露を「強く求められた」場合は、憲法違反になると思っています。19条の思想・良心の自由に関わります。

ご参考↓

日本国憲法(国民の権利及び義務)

info.yoneyamatalk.biz

↑は「リラックス法学部」さんのサイトです。

 

民間企業で問題となる新入社員研修として冒頭リンクのような「自己啓発系」のニュースをよく見ます。国家がこのようなことをやると憲法違反と思いますが、民間は罰則規定もないのでカオス状態のようです。これは一種のマインドコントロールなんですね。褒められたやり方じゃない。

マインドコントロール

他人の心理状態を制御して特定の意思や目的へと誘導することを指す語。暴力や強い精神的圧力などの強制的手法を取らない点で洗脳とは異なるとされる。

weblio辞書:実用日本語表現辞典 より

褒められたやり方じゃないのに、会社が外部コンサルを使ってこれを実施したがる理由は、おそらく次のようなことでしょうね。

  • 新人を現場で教育する前に、文句を言わない、従順な状態にできる。
  • 厳しく接するのは外部講師であるため、社内の先輩、上司が恨まれにくい

「自分は恨まれずに、素直なロボットを作りたい」ということです。

会社側の「謀反の危険性を避けながら、楽して人に言うことを聞かせたい」思惑と、

コンサル業者側の「適当な理屈で人をボコボコに叩いて儲けたい」思惑が

偶然の不幸な一致をしてしまったゆえに、発生している現象だと思います。

 

研修だけでなく、若手がうつ状態に陥るのも、マインドコントロールによる思考制御の結果じゃないかと思っています。真面目で優しい人ほど、不適応を起こしやすいでしょうね。なぜなら、

  • 「染まってしまう」と自分が受けた苦しみを後の世代に押し付けることになる。
  • 「染まるのを拒否」すれば、目前の「教師」から人格攻撃をされる。

甘えとかそういう問題でなしに、真面目で優しい、正義感のある人にとってこれは、ダブルバインドなのですよ。

ではどうするか?

 

「体調不良」で研修を欠席して、

第二新卒での就職を準備しながら、

すぐ逃げましょう。

 

みんな逃げたら、こうした企業やいい加減な業者が調子に乗ることもなくなります。

 

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